https://www.shizuoka-cci.or.jp/副業-兼業求人
経営革新計画に基づいた新しい事業展開を視野にいれ(介護にとっても重要な仕事になると信じ)求人を商工会のHPにて協力していただきました。静岡商工会には本当にお世話になっています。慣れない介護業界の雇用管理や法令に関しては、『よろず支援』。本当に感謝しかありません。
内容は
元々の生業である出版・広告の仕事を継続しつつ地域密着型通所介護(デイサービ ス)を開設してから6年を迎えようとしています。 言葉通り、地域に根差した介護サービスの提供を主眼に、利用者とその家族が幸せに なるために他にはないサービスの提供を模索し、日々活動をしています。
そんな中、利用者のご家族にある”写真”の取り扱いに関して「捨てられない」「捨 てにくい」といった声が寄せられ、IT技術を活用した次世代に継続した管理方法を模 索するようになりました。「家庭に眠る写真の合理的な管理手法」と題して、主目的 はIT技術を活用し家庭に眠る写真をデータ化し管理するということですが、回想法治 療などと組み合わせ、過去を振り返りながら認知症などの治療にも役立たせたいとい う目的もあります。同時に多くのメタデータを付加することにより、写真のデータと しての精度に磨きをかけることで写真の価値をしっかりと作り上げたいと考えました。
私自身が、出版・広告から派生し、一時的にVR・ARなどのXR関連の仕事に関わってい たことに加え、現在も継続する音楽フェスティバル系のフリーペーパーの運営での映 像へのトライもあるのですが、それらの知見や知人たちを生かした総合的な取り組み には、本業の施設運営がコロナの脅威に晒され、なかなか次のステージに移行するこ とができませんでした。この思いに共感し、商品化するまでの道のりを供に歩んでく ださる方がこのマッチングにて探すことができたら幸いです。
各家庭に眠る有形資産を失うことなく、普遍的な価値として伝承する財産にするため の商品を考え、社会の資産として未来へ継承できる可能性を運営する介護施設にて工 夫し、実践していくことが可能と信じ介護施設の別働隊のビジネスとしたいと考えま した。そして、派生するだろうビジネスを発展的に想像することができるかと考えな がら、近未来にあるミラーワールド、デジタルツインの片隅に素材を提供できたら幸 いと考えています。