あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。そらいろデイサービスも今年で8年目を迎えることとなりました。海岸線にある介護施設としてその残された自然環境の中で
豊かな老後のひとときを過ごしていただけるよう皆様と一緒に学びや工夫を継続しながら、安心して任せることができる施設として評価されるよう努力し続けたいと思います。屋外歩行(散歩)の途中に咲いている花の名前も少しづつ覚え、覚えることが楽しみすらなっています。今年はオーガニックな野菜作り、そして花壇の花の栽培などの園芸療法だけでなく、SDGsなどのプロジェクトの推進とともに、会社のDX化に邁進していきたいと思っています。

 

アメリカの西海岸に湧き起こったヒッピームーブメント。1967年の『サマー・オブ・ラブ』から湧き起こった胎動から、地方の田園での「オーガニック』な農作物を作るコミューンの流れは現在まで続いています。多く挫折を通じて西海岸ではITへの改革の旗印としての人物の排出は発展を司ってきています。農業にはスタイリッシュな部分がなく、『ださい』というイメージがあり、スーパーに行けば『きれいな野菜』を売っているという感じ方によってとなりますが、我々の運営は都会的な人たちにとっては『ださくて汚い』と否定の対象かもしれません。ただ、その都会的な人たちが60年代のアメリカでは自然回帰(コミューン)をし、新しい時代の礎を作ってきた思っています。今施設では、無農薬で、無化学肥料ですし、農協で買える特別な除草剤も使うことがないことで工夫する楽しみを持って挑んできます(固定種ではなくF1種ですし、草は生えるし、虫だらけ)。ただ、単にオーガニックの固執しているわけではありません。あくまで自然との対峙が楽しいということでもあります。現在の人口が100億人に近づくにおいて慣行農法やF1種子により大量生産の技術は圧倒的に必要です。実際カンターカルチャー寄りとなりますが、西海岸のヒッピーのバイブルを作ったスチュアートブランドは、慣行農業の必要性を訴えています。また、彼らがやってきた近代の西海岸のITを司る企業を生み出すこととつがなり、より近代的な企業が生み出されています。農業を通じながらも『楽しい』と感じてくれる人々を通じながら,SDGsやDXに関して取り組んでいけたらと思っています。より楽しく野菜の作り方や花の名前を知ることが次の生活への持続可能性を問うことができると信じてきます。(イデオロギーには支配されていませんよ)
#静岡市#駿河区#デイサービス#ケアマネ#地域密着型通所介護#DX#SDGs#園芸療法#有機農栽培#自然農法#F1種#固定種#スチュアート・ブランド#サマー・オブ・ラブ#沈黙の春#駿河湾#オーガニック#レイチェル・カーソン#ラブロック